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2025.清明

  • 執筆者の写真: papa@芦屋ファミリア
    papa@芦屋ファミリア
  • 4 日前
  • 読了時間: 2分

各地で桜が満開、芦屋は五分から七分程度、次の日曜日には満開で「あしやさくら祭(第37回)」。祭り当日(4月6日)はお花見にて営業は15時迄(11~15時の営業)です。


現在営業時間(相談・販売)は13〜18時、準備中として11~13時に販売のみ対応。午前中に製造して、片付くのが13時頃。定休日(火・水曜日)以外毎日製造しておりますが、フード・おやつとも在庫は数日分。盆暮れお休みするために、その前ひと月は無休で製造。休むために働く、ちょっとおかしい気もします。

昨年末に店舗での製造能力が販売量に対して限界となりました。一般的な事業(収益目的)であれば設備増強、製造委託などで拡張することになります。芦屋ファミリアは収益目的の事業ではないので本来はNPO法人で良かったのですが、株式会社でなければ購入不可能な原料(天然酵母由来のミネラル)があったため。おかげでシニア・女性創業として、兵庫県の補助金と無利子融資を受けることができたのは結果オーライでしたが。

開店から1年後に大丸松坂屋様からオファーを受け、同店でも販売するために価格改定を行いました。それまではほぼ製造原価で販売しており、間接費用まで手が回らないため、家賃は他の会社から補填、ホームページや通販・業務システム、デザインや印刷物は全て手造りのコストゼロ。 現在の価格は開店当初からはほぼ倍、業界的に見るとオーガニック系のメーカー(K9など)の製品は開店当時の価格調査で4倍、現在2倍程度。しかし原料には内臓肉を使用しているので、そこを勘案すると・・・。収益目的企業としてはそうすべきなのでしょう。 結果的に大丸松坂屋様のおかげで家賃分がカバーでき、赤字経営は免れています。ホームページや通販・業務システムは今もタダ働きですが、ここはボランティア(販売業務もボランティアですが)と考えて。

そう云う訳で、増産とか人員・設備の拡大(投資)はそもそも考えられず、これを考える(そのための収益を確保する)のであれば他社並みの価格にせねば成り立ちません。 製造委託にしても委託費用が上乗せになりますから、同様な話。

よって会員も支援(保護・ガン・難病)のみとし、新規の一般会員募集を昨年末で終了しました。(旧来の一般・特別会員は継続)


5月のゴールデンウィークは通常営業(火・水曜日定休)の予定です。

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